これまで鍛えてきた√の計算の技を使って、√の入った少し難しい式の計算をやってみましょう。
この計算方法を覚えれば、のちに出てくる分母の有理化にも役立ちます。
では、次の例を見てみましょう。
展開のときの、分ける→線を引く→かける→たす のやり方と同じです。
もう一つ複雑な展開を見てみましょう。
原則は変わっていません。最後に√のついてないところ、ついているところ同士の計算が必要になります。これまで培ってきた、√のかけ算・たし算の知識を総動員してクリアしていきましょう。では、練習問題です。
(練習問題) 次の計算をしなさい。
(答)