元数学教員・奉孝先生の「数学の欠点9割脱出法」

数学がすごく苦手だという高校生に、少しでもテストで点を取れる喜びを味わってほしいと始めました

2週間かけてやってたこと

 2週間ぶりの投稿です。

 前回のブログ ↓ で、どうしてもやっておきたいことがあると言っていましたが、先日の日曜日に終わったのでその話をしておきます。 

1000アクセスされたけれど… - 元数学教員・奉孝先生の「数学の欠点9割脱出法」

 

 どうしてもやっておきたいこと。

 それは、四万十川ウルトラマラソンに出て完走することでした。

 ウルトラマラソンは、フルマラソン(42.195キロ)よりも長い距離を走るものです。

 四万十川ウルトラマラソンは、100キロの部と60キロの部があり、私が出たのは60キロのほうです。

 60キロは、下の写真にある「こいのぼり公園(高知県四万十町)」を出発して、中村高校(高知県四万十市)をゴールとするレースです。(100キロもゴールは中村高校)

 こいのぼり公園は、端午の節句の時期に四万十川をはさんで、たくさんのこいのぼりが流れることで有名です。沿線にあるJR予土線は超ローカル路線でなかなか行きづらいところですが、トロッコ列車や新幹線をもじった列車などここでしか乗れない列車もあるのでぜひ来てみてください。

 

 

 60キロは9時半スタートで、10時間以内(19時30分まで)にゴールすればいいです。

 100キロの5時半スタート、制限時間14時間のペース(1キロ8分20秒ほど)と比べれば、1キロ10分、1時間で6キロ進めばよいという計算になりますが、徒歩のペースよりは1.5倍の速さが必要となります。また、四万十川沿いのコースで沈下橋を通るなどロケーションはいいけれど、坂道はきつく攻略は簡単ではありません。

 このブログを書いている間も練習はしてたものの、夏場が暑すぎて十分走れませんでした(言い訳)。なので、レース2週間前だけでも走る時間をとろうと練習しました。

 で、その結果、

  

 なんとか完走しました。( ↑ の写真は完走メダルです)

 しかし、タイムは制限時間まであと15分くらいというぎりぎりで、4年前の制限時間9時間半なら関門封鎖で失格となるタイムでした。

 やはり継続した練習は大切だなというのを痛感しました。

 こういう痛い経験が反省となり成長につながるんだなと思います。

 来年は30回記念大会なので、練習しっかりして出たいと思います。

 ブログのほうも、体調を回復させてからまたゆるゆるいきたいと思います。