2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧
今日から、グラフをかくために必要な点のとり方について説明していきます。 関数は、x=〇のときy=△のように、xの値1つに対してyの値1つが対応しています。つまり、xとyの数、2つを組み合わせます。 これまでのような横方向1つだけの数直線では、…
今日の内容は、1年前に書いた課題・参考書に関する記事の修正版です。 在校生の人はあってないような春休み、新入生の人は入学準備で忙しい日々を過ごしていると思います。多くの学校(特に全日制)では、春休みの課題を出していて、始業式直後に課題テスト…
数直線上に点をとるとき、このブログではこれまで、目盛りが準備された状態でとっていました。 しかし高校の授業で、目盛りを1目盛りずつとって表すことは、ほとんどありませ ん。正直面倒だからです。 とはいえ、いきなり目盛りとらずに点とってください。…
前回、数直線上にある点について、座標の表し方を説明しました。 今回は、座標で表された点を数直線上にとる(図示)練習です。 例題です。点 A(3)を数直線に表してください。 では、解答です。少し回りくどい説明になりますが、お許しください。 ポイント…
関数といえば、グラフをかくというのがセットとなっています。 グラフをかくには、座標が分かって点をとれなくてはいけません。 そもそも、座標って何?という人もいるかもしれませんね。 今日はグラフをかくのに必要な、点の取り方の基本を学びましょう。 …
これまでやってきた代入の計算で、これを知っておくと、計算にもグラフをかくときにも役立つ技の紹介です。なお、今日は練習問題はありません。 この技を使える状況と結果を説明します。 使える状況はf(0)、すなわちx=0のときのyの値を求めるときです…
これまでの関数は、y=(xの式)の形で書かれていました。 今回は関数の新しい表し方、f(x)=(xの式)について説明します。一例をあげてみましょう。 これまで→y=2x+1 今回→f(x)=2x+1 yがf(x)に変わっただけです。 f(x)と書くことで…
お待たせしました。 関数のジャンルに入って初めてと言ってよい、まともな計算のやり方です。 今日は関数の値の計算の仕方、代入について学びます。 グラフの点を正しくとるのにも有効な計算方法ですので、しっかり覚えてください。 代入の問題というのは、…