苦手な授業の時に、先生からあてられて答えられなかったらどうしようと気になることってありますよね。
今日は、教員目線で生徒を授業中にあてるときどう考えてたかを話します。
ただし、これはあくまで私目線であると思ってください。
基本的には、あてる生徒にはある程度予告していました。(特に教員生活後半)
理由は、失敗を恐れる生徒、急にあてられるなど突発的なことにパニックになる生徒が近年クローズアップされてきたからです。発達障がいに関心のある人は聞いたことがあるかもしれません。
どうやってあてる生徒を予告するかというと、問題を生徒が解いてる時間に見回っり、できているか確認して「これあてるからね」ということが多かったです。そしたら、生徒の方も心の準備ができて安心できると考えたからです。
昔は、「今日は○日だから出席番号○番の人」とかやってた時もありましたが、よく考えると、自分以外の授業でもあてられたりするし、37番の人とかほぼ当たりませんからね。この、生徒をあてる話はまた書くと思います。