分母の有理化、√1個バージョンで少しオプションがつきました。次の例を見てください。
√は確かに1個ですが、√の前に2がついています。このような場合は、次のように計算します。
分母と分子にかける同じ数字は、√の部分だけの√3でよいです。
ですので、分母に√が1個だけのときは、その√の数だけを分母・分子にかければよいです。では、このパターンの練習問題です。
(練習問題) 次の分母を有理化しなさい。
(答)
次の分母の有理化は、レベルが上がります。分母に√が2つある形です。
でも、原則をしっかり押さえれば大丈夫です。√の勉強もあとひと踏ん張り。頑張ってください。